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2009/12/11

<韓国文化>韓国の人気ベストテン

  • 韓国の人気ベストテン

◆映 画◆

 マヤ暦による2012年終末説を題材にした『インデペンデンス・デイ』『紀元前1万年』のローランド・エメリッヒ監督の新作『2012』が1位に。地球滅亡を目の前になすすべもない人々が、巨大な自然災害から必死に逃げまどう姿を描く。

 東野圭吾の同名の小説が原作の『白夜行~白い闇を歩く』が2位に。日本で山田孝之が演じた桐原亮司役をコ・スが、綾瀬はるかが演じた唐沢雪穂をソン・イェジン、武田鉄矢の笹垣潤三役をハン・ソッキュが演じた。

 韓国でファッションの中心地として知られる清潭洞(チョンダムドン)の有名美人占い師、清潭菩薩のテラン(パク・イェジン)が、赤い糸で結ばれた運命の人を探すために繰り広げるドタバタロマンチックコメディー『清潭菩薩』が3位。チャン・ドンゴンが主演して話題の映画『グッドモーニング・プレジデント』がトップ5を守った。韓国民にとって、ある意味もっとも馴染みのある大統領にまつわる物語。チャン・ドンゴンら3人のベテラン俳優が、個性的な3人の大統領を好演した。今年の釜山国際映画祭でワールドプレミア上映され、複数の刑務官たちの苦悩や葛藤を描き、死刑制度そして死刑執行の経過を真っ向からとらえた映画『執行者』が7位。故人を忘れられない人々が書いた、天国あての手紙を配達する天国の郵便配達人(東方神起のジェジュン)と、死んだ恋人を忘れられない女性ハナ(ハン・ヒョジュ)の14日間の愛を描いたロマンスファンタジー「天国の郵便配達人」が8位だった。

◆書 籍◆

 日本でも大ベストセラーになっている村上春樹の新作長編小説「1Q84」が韓国でもヒットを続け、11週連続で1位になった。

 約8年間、NGOに所属し、世界を見て回った著者が、自身の苦悩や、世界の各地で苦しんでいる人々について語ったエッセイ「それは愛だった」が2位。すべての人が幸せになるために私たちがすべきことを教えてくれる一冊。著者ユ・シミンが、青春時代に抱いていた疑問、そして今を生きる若者が抱える悩みについての解答集「青春の読書」が3位。

 新聞社の社会部記者出身の作家キム・フンの「公無渡河」が4位。記者生活の30年間を振り返り、ある村での生活を綴った小説。

 母として、妻として、女として……。母親はどんな人生を生きてきたのか?母親たちの人生と愛情を切々と、そして美しく描いた申京淑(シン・ギョンスク)8作目となる長編小説「お母さんをお願い」が5位。

 2年ぶりに出版されたシム・スンヒョンの「パペポポ」シリーズの新作「パペポポ・レインボー」が6位に。叙情的なイラストと深みのある文章で綴られたエッセイ。夢、愛、涙、平和、ハーモニー、情熱、虹の7つのテーマで構成されている。

 直木賞作家、奥田英朗の翻訳版「家日和」が8位にランク入り。

◆音 楽◆

 デビュー前に韓国批判を自身のブログに公開下として非難を浴び、リーダーが脱退した人気アイドルグループ「2PM」が見事1位を獲得。1stアルバム「1:59PM」に収録のリードトラック「Heartbeat」は、心臓の鼓動のような強烈なビートが特徴の今までにない新概念の一曲に仕上がっている。

 人気女性グループ「2NE1」のリードボーカル、パク・ポムのソロ曲「YOU AND I」が2位にランク。3位には、人気ガールズグループ「Brown Eyed Girls」の3rdアルバム「Sound―G」収録曲のリミックスバージョンなどを収録したアルバム「Sound―G Sign」収録の叙情的なメロディーと波のように流れるビートが迫力満点なリードトラック「Sign」が入った。2006年デビューの女性ボーカルトリオ「SeeYa」が新メンバーを迎えてリリースしたニューアルバム「Rebloom」のリードトラック「あいつの声」が4位につけた。その他、KBSの人気ドラマ「アイリス」の挿入歌として人気を集めているバラードの女王ペク・チヨンの「忘れないで」が6位。