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2013/10/04

<韓国文化>韓国映画の話題作、続々上映

  • 韓国映画の話題作、続々上映①

    韓国に暮らすある家族の秘密を描いた『レッド・ファミリー』

  • 韓国映画の話題作、続々上映②

    『ミナ文房具店』

  • 韓国映画の話題作、続々上映③

                   ベテラン女優のムン・ソリ

  • 韓国映画の話題作、続々上映④

                     朴 壽南 監督

 秋の映画祭シーズンがやってきた。「釜山国際映画祭」は3日に始まり、12日まで開かれる。「東京国際映画祭」は17日から25日まで開かれ、関連企画のコリアンシネマウイーク(韓国文化院主催)も開催。また「山形国際ドキュメンタリー映画祭2013」が、10日から17日まで、山形市内で開催され、在日監督や韓国の作品も上映される。

 今年で18回目を迎える釜山国際映画祭は、アジア最大規模の映画祭と評される。センタムシティの専用劇場「映画の殿堂」を中心に、釜山市内7カ所の映画館で、70カ国301本の映画が上映される。

 韓国映画の話題作は『ザ・ディナー』(金ドンヒョン監督)。

 離婚して1人で息子を育てる妹、代行運転をしながら苦しい生活をする弟、生活苦に悩みながらも息子に小遣いがほしいといえない老いた父と母。家族の不幸や不運を鋭く表現し、家族のあり方を考える。


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