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2021/11/26

<韓国文化>韓日の建築環境発展を

  • 韓日の建築環境発展を

    パク・チャンピル 1986年来日。国費留学生。法政大学大学院工学研究科博士後期課程修了。工学博士。法政大学デザイン工学部建築学科専任教員。著書に『ソウル清渓川再生』など多数

 韓日の建築について研究する朴賛弼・法政大学専任教員は、日本の研究者と共に建築専門教科書を韓日両国で出版、建築研究の発展と両国友好に尽力している。朴専任教員に寄稿をお願いした。

 私は1986年、留学生として来日した。日本語が全然わからなかった私が、今は日本の学生を教えることができ、日本語で本も書けるようになった。

 そして、私は長年にわたり、日本と韓国で建築系の大学や専門学校で、「建築環境工学」と「建築設備」の授業を受け持ってきて両国で教えてきた。専門知識と経験を持った韓日の二人が、韓国、日本で2冊ずつ4冊の建築専門教科書を出版した。


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