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2018/05/18

<韓国経済>現代オイルバンク・ロッテケミカル、2兆7000億㌆投資し工場建設

  • 現代オイルバンク・ロッテケミカル、2兆7000億㌆投資し工場建設

    共同投資の署名を終えた現代オイルバンクとロッテケミカルの関係者

 製油会社の現代オイルバンクと石油化学会社のロッテケミカルは、2兆7000億㌆を共同投資して石油化学工場を建設することに合意した。両社の合弁会社「現代ケミカル」が事業を推進し、工場建設場所は忠清(チュンチョン)北道瑞山(ソサン)の現代オイルバンクの50万平方㍍の敷地内を予定している。年産能力はポリエチレンなど115万㌧。2021年末の商業運転開始をめざす。

 文鐘博(ムン・ジョンバク)・現代オイルバンク社長と金教賢(キム・ギョヒョン)・ロッテケミカル社長はこのほど、ソウル市内のホテルで重質油石油化学設備の投資合意書に署名した。

 この設備は、原油の常圧蒸留によって残った重質油を活用し、ポリエチレンなどの石油化学製品の原料を生産する。文社長は「今回の合弁プロジェクトで現代オイルバンクの非製油部門の営業利益を昨年の33%から2022年に45%以上に高め、総合エネルギー企業に飛躍する契機を作る」と強調した。

 今回の現代オイルバンクとロッテケミカルが推進する重質油石油化学設備は、ポリエチレン75万㌧、ポリプロピレン40万㌧を生産するのが目標だ。

 現代ケミカルは、今回建設する新設備で年間3兆8000億㌆の輸出増大効果と営業利益6000億㌆を期待している。この重質油石油化学設備は、ナフサの投入量が少なくて済み、これより安価な脱硫重質油、液化石油ガスなど製油由来の副産物を60%以上投入する。原料費負担を減らし、ナフサ分解設備より価格競争力があると評価されている。


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