韓国造船業界が活況を呈している。年初から受注が増え、特に3月に入ってはサムスン重工業と韓国造船海洋が相次いで超大型コンテナ船の建造契約を締結した。3月までに世界で発注された66隻中、83％に当たる55隻を韓国造船ビッグ3が受注した。超大型コンテナ船建造には高い技術力を要し、韓国造船企業の実力が認定された形だ。世界的な景気回復にともなう物流量の増加でコンテナ船の需要が増えており、今後の受注戦でも優位が期待される。
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2021/04/02
＜韓国経済＞韓国造船ビッグ3、超大型コンテナ船の受注相次ぐ
サムスン重工業が建造した超大型コンテナ船
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