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2018/07/13

<随筆>◇オーライは魔法のことば◇ 金 珉廷さん

 2歳の息子は、バスが大好き。一日に50回は「バスに乗りたい」と言う。一日に100回は「ご注意ください」と言う。バスがバス停に止まる時、「ご注意ください」が流れることを、息子と過ごして初めて知った。「プシュー、ご注意ください」「右に曲がります。ご注意ください」「発車します。ご注意ください」。ご注意くださいが、延々と繰り返される。


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