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2008/10/17
米国発の金融危機と実体資産の価格下落が本格化し、消費心理の委縮が深化している。統計庁の発表によると、今年8月の小売販売額は10.5%増加したものの、価格上昇を差し引いた実質増加率は1.5%で事実上の停滞を示した。国内に117店舗を擁する新世界イーマートの9月の売上高は前年同月比1.7%減で、初めてマイナスを記録した。
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