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2010/06/04

<グラフで見る韓国経済>韓国の出生率1.19人

  • 韓国の出生率1.19人

 OECD(経済協力開発機構)の統計年報によると、2008年の韓国の合計特殊出生率(一人の女性が生涯に産む子どもの数)は1.19人で、OECD会員国では04年以降5年連続の最下位。昨年は1.15人と更に低下した。特に可妊世代(15~49歳)の女性は今年1291万1792人で、10年前に比べ50万人以上も減少した点が懸念されている。