ここから本文です

2019/04/12

<グラフで見る韓国経済>石炭火力発電の比率が41・9%でトップ

  • 石炭火力発電の比率が41・9%でトップ

 韓国電力公社によると、昨年の石炭火力発電量の比率は全発電源の41.9%を占めた。これは原子力(23.4%)の約2倍で、OECD(経済開発機構)加盟国の平均27.2%に比べて遥かに高い。

 石炭火力発電は微細粉塵排出の主要因であるにもかかわらず、急激に減らすことが難しいという。発電単価が原子力に次いで安いためだ。