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2018/08/31

<鳳仙花>◆世界唯一、出生率1人割れの韓国◆

 韓国で年初から警鐘が鳴らされていたが、少子化が猛スピードで進んでいる。統計庁によると、6月の新生児数は前年同月比8・7%減の2万6400人と過去最低を記録した。27カ月連続の減少で、年間でも過去最低の32万人にとどまる見通しだ。1971年の102万人の3分の1以下だ。このような新生児数減により、出生率は、第2四半期(4~6月)に0・97人と初めて1・0人を下回った。


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