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2020/07/24

<鳳仙花>◆コロナ後の韓国産業構造改革◆

 新型コロナウイルス感染の長期化は、世界的に産業構造の変動を起こしている。時価総額でみると、電気自動車のテスラや電子決済システムのペイパルなど未来型業種が急浮上している。韓国でもネット企業やバイオ・電池などの企業が浮上し、自動車、石油化学、航空流通業種が下落している。

 韓国上場企業の時価総額トップ100をみると、この半年間で半導体事業で稼ぐ1位サムスン電子と2位SKハイニックスを除き、大きく変動している。特に、バイオ企業の躍進が著しく、サムスンバイオロジクスが3位、セルトリオンも5位につけ、7位現代自動車を上回った。ネット企業も強く、


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