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2021/11/26

<鳳仙花>◆韓国障害者の社会参加促進を◆

 重度障害者が自立し、職業を得るなどして社会参加の道を果たすには困難が多い。コロナ禍では、より一層深刻な問題だ。その重度障害者の社会参加に半生を捧げた人がいる。清州市障害者職業適応訓練センターのチャン・ギュヨン院長(56)だ。同センターは、重度の障害者が社会・経済・職業で自立生活できるように支援を続けている。

 韓国の障害者数は人口の5%の約251万人。就業しているのは3人に1人ほどだ。


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