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2009/04/03

<Korea Watch>2009慶南固城(コソン)恐竜世界エキスポ

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    「いまにもガブリと噛み付かれそう」。親子連れの入場者が、鋭い牙が並ぶ肉食恐竜の口をのぞき込む。

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    広場に置かれた恐竜の卵の実物大模型。中に入って遊んでいる子どもと比べても、その大きさがわかる

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    突然登場した恐竜ロボットに道行く市民もびっくり。移動は人力だが、筋肉の微細な動きから顔の表情まで実物そっくりだ

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 「2009慶南固城恐竜世界エキスポ」が3月27日、慶尚南道固城郡唐項浦(タンハンポ)観光地と床足岩(サンジョガム)郡立公園などを会場に開幕した。「驚きの恐竜世界を想像」というテーマで6月7日まで73日間にわたって開催される。固城郡は1982年に韓国で初めて恐竜の足跡の化石が発見され、その後郡内では貴重な足跡の化石、恐竜の卵の化石が相次いで見つかり、世界的にも注目されている地域。