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2010/03/05

<Korea Watch>感動刻み17日間の熱戦に幕、韓国は金6、銀6、銅2の5位

  • 感動刻み17日間の熱戦に幕①

    フィギュアスケート女子シングルで合計228・56点を叩き出し金メダルを獲得した金妍兒

  • 感動刻み17日間の熱戦に幕②

    スピードスケート男子500㍍で金、1000㍍で銀の2つのメダルを獲得した牟太釩

  • 感動刻み17日間の熱戦に幕③

    ショートトラック男子1000㍍と1500㍍のメダリストたち。左から李昊錫(銀)、李ウンビョル(銀)、李政洙(金)、朴勝羲(銅)

  • 感動刻み17日間の熱戦に幕④

    韓国女子スピードスケート史上初の金メダルを獲得した李相花

  • 感動刻み17日間の熱戦に幕⑤

    仁川国際空港には2日、凱旋帰国した韓国代表を一目見ようと多くの人が集まった

 第21回バンクーバー冬季五輪は1日(日本時間)、閉会式を行い、17日間の祭典に幕を下ろした。韓国は5競技に46選手が参加し、歴代最多の金メダル6個、銀メダル6個、銅メダル2個を獲得、総合5位に入る快挙を成し遂げた。スピードスケートで初の金メダル3個と銀メダル2個を獲得したほか、最大の関心を集めたフィギュアスケートでは、金妍兒が歴代最高点を叩き出し、金メダルに輝いた。スケート以外の種目は不振だったものの、五輪初出場のボブスレーでは男子4人乗りで19位に入り、スキーやスノーボードでも次回ロシア・ソチ大会への可能性を示した。