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2010/10/29

<Korea Watch>迫力の時速300㌔の世界、17万人魅了

  • 迫力の時速300㌔の世界、17万人魅了①

        激しい雨の中、サーキットを疾走する各チームのマシン

  • 迫力の時速300㌔の世界、17万人魅了②

    会場を華やかに飾ったレースクイーン

  • 迫力の時速300㌔の世界、17万人魅了③

        表彰式で肩を組み健闘を称え合う入賞選手

  • 迫力の時速300㌔の世界、17万人魅了④

    熱狂の観客席。中にはマシンの轟音に耳を塞ぐ人の姿も

  • 迫力の時速300㌔の世界、17万人魅了⑤

 F1第17戦韓国GPが22日―24日の3日間、全羅南道霊岩(チョルラナムド・ヨンアム)のコリアインターナショナルサーキットで行われ、約17万人の観衆が磁束300㌔のスピードに酔いしれた。韓国GP決勝の行われた24日、天候は雨。スタートは10分遅れ、全車ウェットタイヤ装着でのスタートとなり、4周でレースは中断するなど波乱尽くめだった。優勝したフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)はレース後、「ウェットレースで優勝したのは初めてだけに、とても嬉しい」と興奮気味に語った。雨の中のレースは、選手たちにとっては危険だったが、スリルと迫力に溢れ、韓国のモータースポーツファンに新鮮な衝撃を与えた。写真で韓国GPを振り返る。