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2020/06/12

<オピニオン>韓国企業と日本企業 第86回 新型コロナショックとグローバル経済③                                                  多摩大学経営情報学部・大学院経営情報学研究科 金 美徳 教授

  • 韓国企業と日本企業 第86回 新型コロナショックとグローバル経済③                                                  多摩大学経営情報学部・大学院経営情報学研究科 金 美徳 教授

    キム・ミトク 多摩大学経営情報学部及び大学院経営情報学研究科(修士・博士課程)教授、アクティブ・ラーニングセンター長。1962年兵庫県生まれ。早稲田大学院国際経営学修士・国際関係学博士課程修了。㈱三井物産戦略研究所を経て現職。

◆世界恐慌に備え経済損失を最小限に食い止めよ◆

 いま世界は、いかに新型コロナウイルスを封じ込め、コロナショックを乗り切るかが喫緊の課題である。具体的には、グローバル経済の損失・消失を最小限に食い止め、襲い来る世界恐慌にどう立ち向かうか。また、新型コロナウイルス・コロナショックの経験と教訓を活かし、どのように新たな国際社会や世界秩序を再構築するか。さらに、「ポスト・コロナ時代」、「ウイズコロナ時代」にどのように新しい世界観や生き方を創造するかという課題を鋭く突き付けられている。


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