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2022/02/04

<オピニオン>曲がり角の韓国経済 第74回  韓国の次期大統領になるのは誰なのか                                                       ニッセイ基礎研究所 金 明中 主任研究員

  • 曲がり角の韓国経済 第74回  韓国の次期大統領になるのは誰なのか                                                        ニッセイ基礎研究所 金 明中 主任研究員

    キム・ミョンジュン 1970年韓国仁川生まれ。慶應義塾大学大学院経済学研究科前期・後期博士課程修了(博士、商学)。独立行政法人労働政策研究・研修機構アシスタント・フェロー、日本経済研究センター研究員を経て、2008年からニッセイ基礎研究所。日本女子大学現代女性キャリア研究所特任研究員、日本女子大学、横浜市立大学、専修大学非常勤講師を兼任。専門分野は労働経済学、社会保障論、韓日社会政策比較分析

◆候補一本化が当落分ける鍵に◆

史上初の「非好感選挙」と言われている3月9日の韓国の第20代大統領選挙まで残り33日と迫っているなか、野党・国民の力の安哲秀候補の支持率が急上昇し、注目を浴びている。安候補の支持率は昨年の12月3週目まで3・9%に留まったものの、12月5週目は6・6%まで上昇し、今年の1月1週目には11・1%と初めて10%を超えた(1月2週目に12・9%まで上昇した後には低下傾向)。

安候補の支持率が年初に急上昇した理由は、最大野党・国民の力の尹錫悦候補の支持率が党の内紛や夫人の金建希氏の経歴詐称問題等により急落したことと、与党・共に民主党の李在明候補の支持率が自身や家族の疑惑等で伸び悩んでいることが考えられる。


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