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2013/12/06

<フォトニュース> 東京で日韓児童作品交流展

東京で日韓児童作品交流展

 韓日両国の子どもたちの絵画や作文を紹介する「日・韓児童作品交流展」(特定非営利法人 日韓女性親善協会主催)が、東京・四谷の韓国文化院ギャラリーMで開かれている。同展はソウルと東京で毎年交互に開催されており、今年で34回目を迎えた。3日に行われた表彰式には、安倍晋三首相の昭恵夫人も会場を訪れ絵と作文を鑑賞した。

 表彰式では森山眞弓・同会会長が「無邪気な日韓の子どもたちが、共に未来を歩もうとする友情や平和を願った絵と作文を見てほしい。子どもたちがこのまま真っ直ぐに育って、両国の親善交流が深まることを願う」とあいさつした。

 昭恵夫人は、「今回の作品テーマは『家族』と聞いている。両国の子どもたちが家族を大切にすることを感じてくれればと思う。この展示会が今後も続いてほしい」とあいさつした。同展では絵画242作品、作文14作品(両国の未就学児童の絵画14作品を含む)を展示。入場無料。7日まで。