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2014/10/10

<フォトニュース> 日韓交流おまつりに6万人

日韓交流おまつりに6万人

 韓日市民が力を合わせて作る両国最大規模の交流行事「韓日・日韓交流おまつり」が、9月27、28の両日、東京の日比谷公園で開かれた。会場には2日間で約6万人の市民(主催者発表)が訪れた。開会式で柳興洙・駐日韓国大使は、「両国の人々が交流を楽しみ、共同体意識を作り上げてほしい」と語った。佐々木幹夫・日本側実行委員長は、「今年は『祭がつなぐ心と心』がスローガン。草の根レベルの交流を積み重ねて、より強固な関係を築きたい。来年は日韓国交正常化50周年を迎える。未来志向の更なる50年に向けて交流を進めたい」とあいさつした。その後、日本の皇族として戦後初めて韓国を公式訪問した高円宮妃久子殿下ら来賓を交えて、開会セレモニーのふくべ型くす玉割りが行われた=写真。(7面に関連記事)