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2014/10/24

<フォトニュース> 移動通信5G時代の最新技術展示

移動通信5G時代の最新技術展示

 韓国最大のICT(情報通信技術)展示会「ワールドITショー2014」が20日から3日間、釜山の展示コンベンションセンター(BEXCO)で開かれた。通信速度が200倍速い次世代通信の5G(第5世代)時代を見据え、各社が最新技術を展示した。

 サムスン電子は900平方㍍の展示館を設置、世界で初めて開放された空間で5G無線ネットワーク技術を実演。リアルタイムのストリーミングで超高画質映像の大型テレビへの伝送も行った。LG電子は展示館に77型の有機ELテレビ5台を設置。5G技術をはじめ4K解像度の専門家向けモニター、スマートウオッチなどを紹介した。

 SKテレコムは、クラウド、IoT(モノのインターネット)、ヘルスケア、スマートハウスなど5G関連技術をアピール。KTは10ギガのインターネットサービスを公開。LGユープラスは、世界初のクアッドコア4Kインターネットテレビを展示するなど各社が技術を競い合った。