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2015/10/16

<フォトニュース> 豊かな食卓文化で新価値創造

豊かな食卓文化で新価値創造

 京畿道・南楊州市で「スローライフ国際大会」が17日まで開かれている。テーマは「グッドフード、グッドライフ」。京畿道の31市・郡のほか、海外からは約40カ国の代表団や観光客が参加し、賑わいをみせている。

 開幕式は南楊州市の体育文化センターで行われ、2000余人が参加。共同組織委員長の李錫雨・南揚州市長は「健康な飲食がスローフードならば、スローライフは誰と、いつ、どこで、どのように食するのかに価値を置いている食卓文化だ」とし、スローライフを通じて新たな社会経済的価値を創出しようと訴えた。

 大会期間中、各国の独特な食卓文化を紹介。健康と幸せ、喜びと楽しみを皆で分かち合うことをめざしている。

 会場に設置されたスローライフ革新館では50カ国の食卓を体験することができる。グッドフード館では30カ国の伝統食品を展示、各国のワインやビールも味わうことができる。特に、各国大使夫人による料理イベントは人気を呼んだ。