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2018/06/01

<フォトニュース> IoTで制御の住宅登場

IoTで制御の住宅登場

 サムスン物産がソウル松坡区文井洞にマンション展示場「來美安IoTホームラボ」を公開した。これは居住者のライフスタイルに合わせて制御される様々なIoT(モノのインターネット)技術を体験できる韓国初の展示場で、今月1日から一般公開される。

 サムスン物産関係者は「冷蔵庫、エアコン、テレビなどの家電製品を個別に統制していたIoT技術を統合し、居住者のライフスタイルの特性に合わせて制御できる技術だ」と述べた。

 來美安IoTホームラボは玄関、キッチン、リビングルーム、寝室などの空間に分け、それぞれの空間の特性と主な使用者に合わせて19種類のIoT技術を使用。個別機器の操作を超え、使用者の特性に合わせて機器が自動で操作されることが特徴だ。

 サムスン物産はサムスン電子、音響機器会社ハーマン、IT(情報技術)企業のSK C&C、ヘルスケア企業のボディフレンドなど13社と協業し、このような技術を開発した。