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2015/12/18

<在日社会>韓国映画大作公開、韓国人登山家描く『ヒマラヤ』

  • 韓国映画大作公開、韓国人登山家描く『ヒマラヤ』

    大作映画『ヒマラヤ』

 韓国映画が絶好調だ。12年から今年まで4年連続で韓国映画の観客動員が1億人を突破した。年末も製作費100億ウォン台の大作韓国映画2本が16日に同時公開された。故朴ムテク隊員の遺体を収容するためエベレストに向かった厳弘吉隊長のヒューマン遠征隊を扱った『ヒマラヤ』(李ソクフン監督)と、日本植民地時代を背景に朝鮮の最後の虎を描いた『大虎』(朴フンジョン監督)だ。

 『ヒマラヤ』は、万年雪で覆われた巨大なヒマラヤを背景に、実在の登山家の山への愛と、隊員たちの熱い友情を描いた作品だ。


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