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2020/10/30

<在日社会>鄭義信が新作『五十四の瞳』、民族教育守った在日描く

  • 鄭義信が新作『五十四の瞳』、民族教育守った在日描く

    文学座の前回公演、安重根を描いた『寒花』 撮影:宮川舞子

  • 鄭義信が新作『五十四の瞳』、民族教育守った在日描く

    青年劇場『星をかすめる風』 撮影:宿谷誠

  • 鄭義信が新作『五十四の瞳』、民族教育守った在日描く

    劇団態変『箱庭弁当』 bozzo

 韓日関係への理解を深める演劇作品が劇場とオンラインで相次ぎ上演される。また在日コリアン主宰の劇団が、障害者の人権をテーマにした作品を発表する。

 文学座公演『五十四の瞳』は、在日コリアンの人気劇作家・演出家の鄭義信(チヨンウィシン)の新作。

 舞台は戦後間もないころの瀬戸内海に浮かぶ小さな島。採石業が唯一の産業であるこの島には学校がひとつしかなく、それは朝鮮人学校だった。柳仁哲と新しく赴任した何やら訳ありな女性教師、康春花の下、日本人も朝鮮人も分け隔てなく学んでいた。


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