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2020/11/27

<トピックス>切手に見るソウルと韓国 第118回 たばこ会社相手の訴訟                                                 郵便学者 内藤 陽介 氏

  • 切手に見るソウルと韓国 第118回 たばこ会社相手の訴訟                                                 郵便学者 内藤 陽介 氏

    ないとう・ようすけ 1967年、東京都生まれ。東京大学文学部卒業。日本文芸家協会会員、フジインターナショナルミント株式会社・顧問。切手等の郵便資料から国家や地域のあり方を読み解く「郵便学」を研究

  • 切手に見るソウルと韓国 第118回 たばこ会社相手の訴訟                                                 郵便学者 内藤 陽介 氏

    金得臣の「破寂図」を描いた美術切手(1971年)

 韓国の国民健康保険公団が、KT&Gほか、たばこ大手3社を相手取り、総額約500億㌆の賠償を求める訴訟を起こしていた問題で、今月20日、ソウル中央地裁は原告敗訴の判決を言い渡した。韓国の民話では「昔むかし」の意味で「虎がまだたばこを吸っていた頃」という表現が用いられる。また、駕洛国(金官伽倻)の首露王(在位42~189年とされる)は自らの男根を川の向こう岸に渡して橋の代わりとしていたが、一人の男が橋の中ほどで休憩しながらたばこを吸いその灰を〝橋〟の上に落として男根に火傷を負ったことから、首露王を祖とする金海金氏の人々の男根にはいまでも黒点が残っているとの伝承がある。


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