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2014/09/26

<フォトニュース> 韓国、フェンシングで大活躍

韓国、フェンシングで大活躍

 仁川アジア競技大会で韓国は、柔道、体操、射撃、バドミントン、フェンシング、武術、馬術、ボートなどで金メダルを獲得し、総合2位を維持している。大会6日目の24日現在、韓国のメダル数は金26、銀23、銅25。目標の金メダル90個以上獲得へ後半戦の競技も期待される。

 今大会で特に活躍著しかったのはフェンシング。男子団体はエペとサーブルで、女子団体もサーブルとフルーレで優勝した。

 男子エペは鄭鎮善(30)、朴倞杜(30)、朴相泳(19)、権永晙(27)の4選手が日本を21対25で下し、3大会連続の金メダルを獲得した。サーブル団体でも12年ぶりに優勝した。

 女子サーブル団体は、李羅振(24)、金志妍(26)、尹智秀(21)、黄仙夏(25)が決勝戦で、強豪の中国を45対41で下した。女子フルーレ団体では韓国が大会5連覇を達成した。

 個人戦でも韓国選手は大活躍。男子エペで、女子はサーブルで韓国人同士の決勝となり、男女ともに金・銀メダルを獲得した。