コーロングループが新型コロナウイルスの感染拡大の中でも好業績を維持している。特に中核企業のコーロンインダストリーが回復し始めた。強度や耐熱性に優れたアラミド繊維や、折り畳みスマホなど次世代ディスプレーに使われる透明ポリイミドフィルムなど高付加価値製品が厳しい経営環境を克服する原動力になっている。また、李雄烈(イウンヨル)・コーロングループ会長が経営の一線から退いた後、専門経営陣による「自律経営体制」が定着した効果も大きい。
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2020/06/12
＜韓国経済＞コーロングループ、高付加価値製品で好業績
引っ張り強度と耐熱に優れたアラミド繊維を点検(コーロンインダストリーの亀尾工場)
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