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2022/11/25

<韓国経済>サムスングループ、脱炭素へエコ経営強化

  • サムスングループ、脱炭素へエコ経営強化

    「RE100」への共同対処のための業務協約を締結したサムスン電子の南碩祐社長㊨と韓国南部発電の李承雨社長

 サムスングループが温室効果ガスの排出を差し引きゼロにする炭素中立(ネットゼロ)に向けたエコ経営に本格的に乗り出した。サムスン電子は、韓国南部発電のREC(グリーン電力証書)取得を皮切りに、2050年に使用電力の100%を再生可能エネルギーでまかなう「RE100」の達成を目指して本格始動した。サムスン物産は、30年に再生可能エネルギー100%、50年にネットゼロ達成という果敢な目標を掲げた。炭素排出量を削減し、相殺・吸収するプロジェクトも発掘する計画だ。


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