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2023/04/21

<鳳仙花>◆韓国初の宇宙飛行士が自伝出版◆

 「宇宙から見下ろす地球の中で最も感銘を受けた場面は夜景だ。人工照明がはっきりと見え、この広い地球のどこに人がたくさん住んでいるのか明確に分かる」

 韓国初の宇宙飛行士、李素妍博士(44、イ・ソヨン)が、国際宇宙ステーションから地球を眺めた後に感じた心境だ。今から15年前の2008年4月、李博士は宇宙にいた。最近出版された「宇宙で待つ」は、李博士が宇宙飛行士への道すじを振り返ったエッセー集だ。


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