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2024/02/09

<在日社会>民族と感染症、二重の差別に苦しんだ人々

  • 民族と感染症、二重の差別に苦しんだ人々

    在日の入所者が残したチマ・チョゴリなど展示の説明をする大石一雄さん

 企画展「ハンセン病と朝鮮人─壁をこえて─」が、東京・新宿の高麗博物館で開かれ、ハンセン病隔離政策によって苦難の人生を歩んだ在日の患者について伝えている。

 90年近く続いたハンセン病の隔離政策は、今もハンセン病回復者やその家族に被害を及ぼしている。


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