ここから本文です

2019/09/20

<オピニオン>転換期の韓国経済 第115回                                                       日本総合研究所 向山 英彦 上席主任研究員

  • 転換期の韓国経済 第115回                                                       日本総合研究所 向山 英彦 上席主任研究員

    むこうやま・ひでひこ 1957年、東京生まれ。中央大学法学研究科博士後期課程中退、ニューヨーク大学修士。証券系経済研究所などを経て、2001年より(株)日本総合研究所勤務、現在調査部上席主任研究員。中央大学経済学部兼任講師。主な著書に「東アジア経済統合への途」など。

  • 転換期の韓国経済 第115回                                                       日本総合研究所 向山 英彦 上席主任研究員

◆輸入先多角化の動きが加速◆

 前回指摘したように、日本の輸出管理強化を契機に、文在寅政権の経済政策の重点がシフトしている。国産化や研究開発を支援する姿勢を強め、以前よりも「企業寄り」になったといえよう。対日依存の高い分野で国産化を推進するとともに、フッ化ポリイミド、レジスト、フッ化水素の3品目を含む20品目については、1年以内に供給安定化を図る方針である。これらがどの程度進むのかを現時点で予測するのは難しいが、日本離れが進む可能性があることに注意したい。


つづきは本紙へ


バックナンバー

<オピニオン>