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2024/03/15

<オピニオン>転換期の韓国経済 第169回                                                       中央大学経済学部 向山 英彦 非常勤講師

  • 転換期の韓国経済 第169回                                                       中央大学経済学部 向山 英彦 非常勤講師

    むこうやま・ひでひこ1957年、東京生まれ。中央大学法学研究科博士後期課程中退、ニューヨーク大学修士。証券系経済研究所などを経て、2001年より22年まで(株)日本総合研究所勤務。中央大学経済学部非常勤講師。主な著書に「東アジア経済統合への途」など。

  • 転換期の韓国経済 第169回                                                       中央大学経済学部 向山 英彦 非常勤講師

◆米国シフト強める韓国企業◆

 今後の世界経済を展望するうえで、引き続き中国と米国の動きに注目する必要がある。注目点としては、中国では実効性ある経済改革が実施されて経済停滞を脱却できるのか、米国の対中規制に対抗した独自の供給網(特に半導体)整備が進むのか。
米国ではインフレが鎮静化し金融緩和が進むのか、11月の大統領選挙で誰が当選するかなどである。

 今年3月に中国で開催された全国人民代表大会における政府活動報告では、内需の拡大と供給側構造改革の深化を通じた景気回復の促進や積極財政による5%前後の成長実現、供給網の高度化、先端新興産業の発展加速などが経済分野の目標とされた。


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