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2022/12/09

<オピニオン>韓国企業と日本企業 第123回 SDGs目標16:平和に貢献するSX経営    多摩大学経営情報学部・大学院経営情報学研究科 金 美徳 教授

  • 韓国企業と日本企業 第123回 SDGs目標16:平和に貢献するSX経営    多摩大学経営情報学部・大学院経営情報学研究科 金 美徳 教授

    キム・ミトク 多摩大学経営情報学部及び大学院経営情報学研究科(修士・博士課程)教授、アクティブ・ラーニングセンター長。1962年兵庫県生まれ。早稲田大学院国際経営学修士・国際関係学博士課程修了。㈱三井物産戦略研究所を経て現職。

◆米国と経済安保強化する韓国◆

 企業が、SDGs目標16:平和と公正の達成に貢献し、SX経営(サステナビリティ・トランスフォーメーション)を実践するためには何をすべきか。国際社会では、経済的手段を通じて自国の安全を追求する動きが強まっている。これは、経済安保、またはエコノミック・ステイトクラフト(Economicstatecraft:ES)と呼ばれている。経済安保の具体的な手法としては、経済援助の停止、経済制裁、貿易・投資の停止(禁輸)、輸入手続きの遅れの意図的発生、国民の健康被害を理由にした輸入停止、品質検査不備を理由にした出荷停止、認可手続きの意図的停止・遅れ、株価操作、通貨操作、通貨圏の形成、影響力拡大のための貿易・投資の拡大などである。


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