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2023/01/27

<随筆>◇後顧に憂いを残さないために◇ 海龍 朴 仙容 相談役

 また新型コロナウイルス(第8波)が猛威を振るい始めた。韓日ともにコロナとの共生を訴え、経済優先の規制緩和を実行しているが、それによる感染者が拡大、死者も増え、楽観できる状況ではなくなった。

 3年前、コロナ禍以前の韓日の人的交流は活発だった。年間1000万人が韓日を往来。両国政府間の紛争やかたくなな民族主義者間の摩擦も「日本における韓流や韓国での日流」の盛況の前には、どこ吹く風、そんな両国の一般国民の交流だった。なし崩しに融合するかのような韓日の交流が様々な分野で「韓国化・日本化」を起こしていた。


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