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2009/03/27

<Korea Watch>激闘5回、アジア野球の実力示す

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    24日、日本との決勝で力投する奉重根。日本戦に2回登板して2勝し、日本キラーの名をほしいままにした。3回目となったこの日も、試合には敗れたものの4イニングを6安打・1失点(自責点0)と、その力を見せつけた

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    ソウル・蚕室野球場に集結し、スクリーンに映し出される映像に声援を送る韓国の大応援団。また、現地アメリカのドジャースタジアムでも、熱狂的な応援が繰り広げられた

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    準決勝のベネズエラ戦で本塁打を打ち、歓声に応える金泰均。今大会の全試合に4番でスタメン出場し、3本の本塁打を放つなど韓国の主砲として活躍した

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    準優勝のメダルを胸に、観衆の歓声に応える韓国代表チームのメンバー。今大会は、日本と5度にわたり激しい戦いを繰り広げ、世界の野球ファンにアジア野球の実力を見せつけた

 野球の国・地域別対抗戦、第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で韓国は、昨年の北京五輪に続く優勝を目指したが、大会初連覇に届かなかった。WBC韓国代表は24日(日本時間)、米ロサンゼルスのドジャースタジアムで行われた決勝戦で日本と対戦。双方点の取り合いで3対3の延長にもつれ込んだ10回表、韓国はイチローに決勝の2点タイムリーを許し、5対3で敗れた。これで韓日のWBC通算成績は4勝4敗となった。韓日選手の活躍を中心にスケッチした。