◆KDIが報告書、「2024年修正経済展望」を発表◆
国策研究機関であるKDI(韓国開発研究院)が報告書「2024年修正経済展望」を発表し、今年の韓国の経済成長率を昨年11月時点の見通しと同じ2・2%に据え置いた。消費と投資の増加傾向が鈍化する一方、輸出の増加傾向は拡大傾向にあるためだ。
KDIの年間成長率見通しは韓国政府や経済協力開発機構(OECD)と同じだった一方、韓国銀行の予想(2・1%)より高く、国際通貨基金(IMF)の予想(2・3%)より低くかった。24年上半期(1~6月)の成長率は2・3%、下半期(7~12月)は2・0%と予測した。
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