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2024/03/01

<Korea Watch>内需鈍化も輸出は回復

◆KDIが報告書、「2月の経済動向」を発表◆

 国策研究機関であるKDI(韓国開発研究院)が「2月の経済動向」を発表し、韓国経済について、2024年1月に続いて景気低迷が緩和しつつあると評価した。KDIは「高金利基調が経済全般に影響を及ぼし、民間消費と投資で不振が続いているが、半導体景気の反騰にともなう輸出回復傾向により景気不振が緩和しつつある」と明らかにし、輸出と内需で明暗が鮮明になっている点を強調した。


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