ここから本文です

2021/02/26

<Korea Watch>揺らぐサムスン共和国 第84回                                                              国士舘大学経営学部客員教授 石田 賢 氏

  • 揺らぐサムスン共和国 第84回                                                              国士舘大学経営学部客員教授 石田 賢 氏
  • 揺らぐサムスン共和国 第84回                                                              国士舘大学経営学部客員教授 石田 賢 氏

◆過当競争に突入するサムスンバイオロジクス◆

 2018年8月、李在鎔サムスン電子副会長は、4大未来成長産業(3年間に25兆㌆の投資金額)を発表した。4大未来成長産業としては、AI(人工知能)、5G(第5世代) 移動通信システム、電装部品、そしてバイオの4分野を掲げた。

 これまでサムスンバイオロジクス(以下バイオロジクスと略)のライバルは、ベーリンガーインゲルハイム(ドイツ、30万㍑生産設備を保有)、ロンザ(スイス、26万㍑の動物細胞培養設備を保有)など欧州企業と最近台頭しつつある中国企業であったが、足元の韓国内での主導権争いが浮上している。


つづきは本紙へ


バックナンバー

<Korea Watch>