ここから本文です

2023/11/17

<Korea Watch>韓国企業と日本企業 第134回 韓国戦争休戦70周年とウクライナ戦争②  多摩大学経営情報学部・大学院経営情報学研究科 金 美徳 教授

  • 韓国企業と日本企業 第134回 韓国戦争休戦70周年とウクライナ戦争②  多摩大学経営情報学部・大学院経営情報学研究科 金 美徳 教授

    キム・ミトク 1962年兵庫県生まれ。早稲田大学院国際経営学修士・国際関係学博士課程修了。㈱三井物産戦略研究所を経て、多摩大学経営情報学部・大学院経営情報学研究科(修士・博士課程)教授。書籍14冊、論文・論考200本、三井物産向け戦略レポート300本、講演70件、テレビ・ラジオ出演多数。

◆核抑止に韓国戦争の教訓生かせ◆

 ウクライナ戦争が韓国戦争から学ぶべきことの1つは、米国トルーマン大統領(任期1945年4月12日~53年1月20日)が核兵器を使用しなかったこと(原爆投下しなかった)と戦争を拡大させなかったこと(第3次世界大戦にならなかった)である。トルーマン大統領の韓国戦争での「原爆投下しない」という決定は、その後もその経験・教訓が生かされ、ベトナム戦争(55年11月~75年4月)などあらゆる戦争においても「原爆投下させない」歯止めとなっている。


つづきは本紙へ