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2023/04/28

<トピックス>私の日韓経済比較論 第124回 韓国の政策金利    大東文化大学 高安 雄一 教授

  • 私の日韓経済比較論 第125回 サムスン電子1~3月期業績     大東文化大学 高安 雄一 教授

    たかやす・ゆういち 1966年広島県生まれ。大東文化大学経済学部社会経済学科教授。90年一橋大学商学部卒、同年経済企画庁入庁、2000年在大韓民国日本国大使館二等書記官、00~02年同一等書記官。内閣府男女共同参画局などを経て、07~10年筑波大学システム情報工学研究科准教授

◆景気減速リスクなどで引き上げの必要性減少◆

 4月11日に韓国銀行の金融通貨委員会が通貨政策を決定し、基準金利を現在の3.50%で据え置くことを決定した。前回政策金利の引き上げがなされたのが1月13日であり、3カ月連続で政策金利が据え置かれることになった。

 3カ月間政策金利が据え置かれたことで、今回の一連の政策金利の引き上げは一段落したと考えられる、今回の一連の政策金利の引き上げの過程を振り返ってみよう。

 今回の政策金利の引き上げは21年8月から始まったが、以降、3カ月連続で政策金利が据え置かれたことは、今回が初めてとなった。


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