ここから本文です

2024/02/16

<韓国文化>激動の時代を生きた在日女性の記録 寄稿 鄭憲(アジアン美容クリニック院長)

  • 激動の時代を生きた在日女性の記録 寄稿 鄭憲(アジアン美容クリニック院長)

    チョン・ホン 1963年、東京・新宿生まれ。韓国・延世大学校医学部卒。上野にアジアン美容クリニックを開業。帝京大学形成外科、美容外科非常勤講師、アンチエイジング手術を得意とする。

  • 激動の時代を生きた在日女性の記録 寄稿 鄭憲(アジアン美容クリニック院長)

    川崎に暮らすハルモニたちの姿を追ったドキュメンタリー
    (C)KimoonFilm

◆彼女らの心を癒やす役割も◆

 『アリラン ラプソディ~海を越えたハルモニたち~』が17日、東京・新宿ケイズシネマほか全国順次公開される。神奈川県川崎市に生きる在日1世のハルモニ(韓国語でおばあさんの意)たちの姿を記録したドキュメンタリー映画だ。鄭憲・アジアン美容クリニック院長に映画評を寄せてもらった。

 韓半島全域で老若男女問わず、謡われ、愛されてきた民謡と言えば「アリラン」をおいて他にない。2012年に国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に「民謡アリラン」として登録されたが、3大アリランといわれる江原道の旌善(チョンソン)アリラン、全羅道珍島(チンド)に伝わる珍島アリラン、慶尚道の密陽(ミリャン)アリランをはじめ、韓国内だけで50種、韓半島全体では100種、歌詞は3000通りあるとされる。


つづきは本紙へ