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2024/04/26

<韓国文化>韓日中 陶磁の名品を一堂に

  • 韓日中 陶磁の名品を一堂に

    青花辰砂蓮花文壺 朝鮮時代・18世紀後半 高44.6㌢、径34.2㌢ 大阪市立東洋陶磁美術館(安宅英一氏寄贈)写真:六田知弘 君子の清廉さを象徴する蓮。花に点じられた朱の発色が、濃淡混じり合って壺の情趣を深めている。韓国陶磁随一のほまれ高い名品

 東洋陶磁の名品を紹介する大阪市立東洋陶磁美術館が、約2年間の改修工事を終え、リニューアルオープン記念特別展「シン・東洋陶磁―MOCOコレクション」を12日から開催中だ。同展では同美術館が世界に誇る「安宅コレクション」や「李秉昌コレクション」を中心に、同館所蔵の珠玉の東洋陶磁コレクションなど約380件を展示している。

 同美術館は1982年に開館し、40年以上を経た。約2年間の改修工事ではエントランスホールの増改築、展示ケースの改修やLED照明の更新など展示環境の整備、そして国宝「油滴天目茶碗」専用の独立ケースの導入などを実現した。

 同展タイトルの「シン」には、「新」たなミュージアムへと歩み始めること、「真」の美しさとの出会い、「心」がワクワクする鑑賞体験を、という3つの願いを込めている。


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