ここから本文です

2018/10/12

<トピックス>SKハイニックス、次世代半導体工場竣工

  • SKハイニックス、次世代半導体工場竣工

    新工場の竣工式

 SKハイニックスは、忠清北道清州(チョンジュ)市のテクノポリスでM15半導体工場の竣工式を行った。年末をめどに最先端のNAND型フラッシュメモリーを生産する。竣工式には文在寅大統領も出席し、「投資を増やして雇用をつくり、中小企業と共生して地域経済に寄与する企業に支援を惜しまない」と強調した。

 M15工場は、SKハイニックスの6番目(国内5番目)の半導体生産工場だ。敷地面積は、サッカー競技場8面に相当する6万平方㍍で、工場は高さ71㍍の複層構造。昨年4月に着工し、1年半で完工した。投資額は2兆2000億㌆。装備の設置が完了すれば、早ければ年末から生産を開始し、来年初めには量産体制に入る。今後、17兆㌆以上の追加投資を行い、未来の需要に積極的に対応する方針だ。

 SKハイニックスは年末までに新工場のために1000人を新規雇用し、2年内に2100人に増やす計画だ。文大統領は「協力企業の採用人員も3000人に増える予定」と触れ、今回の投資がもたらす雇用創出効果を評価した。

 クリーンルームから生産されるのは、72層の3D(立体)NANDフラッシュなど高付加価値製品。SKハイニックスは世界で初めてセルを垂直に72段積み上げるメモリー開発に成功。生産力を飛躍的に拡大した。新工場で投資が完了すれば、生産能力は直径300㍉㍍のシリコンウエハー基準で月産20万枚になる見通しだ。

 この新工場は、地域内に巨大な内需増大効果をもたらす見通しで、特に雇用効果が大きい。同社担当者は、ソウル大経済研究所の分析結果を引用し、「2023年までに雇用創出21万8000人、生産誘発効果70兆8000億㌆の効果が期待できる」と説明した。

 竣工式には文大統領をはじめ、金東兗(キム・ドンヨン)・経済副総理兼企画財政部長官、成允模(ソン・ユンモ)・産業通商資源部長官、朴容晩(パク・ヨンマン)・大韓商工会議所会長ら450人が参加した。文大統領は「半導体産業は韓国経済のエンジン。SKハイニックスの持続的な投資拡大計画を応援している」と述べた。

 文大統領が


つづきは本紙へ


バックナンバー

<トピックス>